こんにちは。
たきけん佐野です。
午前中は晴れていていいお天気でしたね^^
今日の午後から週末にかけてお天気は下り坂みたいです!
土曜日は新しくお家を建てるお客様の地鎮祭です。
また新たな家づくりのお手伝いをさせてもらえることになりました^^
その時だけでも雨が降らないといいです。
今日はいろいろな建築工法についてご紹介したいと思います^^
工法とは家の建て方です。
自分たちにあった家にするにはどうのような工法があっているかなど家を建てるときにどのような構造・工法で建てるかはとても重要です。
工法には主に3つの種類があります。
①木造
(1)在来工法
(2)2×4工法
②鉄骨造
③鉄筋コンクリート
ではこれらを紹介していきます。
①木造
(1)在来工法
日本の伝統的な工法で、現在の日本の住宅では最も一般的です。土台、柱、梁と組み上げて、建物の骨組みがつくられます。筋かいという斜めの材や軸組みに構造用合板などを釘打ちした耐力壁をバランスよく配置することで、地震や風圧に耐えるように考えられた工法です。
ポイント
構造上の制約が少ないため、狭い土地や変形した敷地にも柔軟に対応できる。
日本の風土に合っている。
リフォームしやすい。
施工技術に熟練の技が必要。
シロアリ対策が必要。
(2)2×4(ツーバイフォー)工法
アメリカの工法の一つで、2インチ×4インチの角材と合板で組んだパネルで箱をつくるように建物をつくります。別名「枠組壁工法」とも言います。
ポイント
断熱性、気密性に優れている。
施工が簡単で工期が短い。
湿気に弱い。
リフォームの際間取りが変更しにくい。
②鉄骨造
鉄骨系の部材で建物を支える構造。住宅の場合、木材軸組み工法の柱や梁などの構造体を軽量鉄骨に置き換えた「鉄骨軸組み工法」で建てるのが一般的です。
ポイント
柱や梁に鋼材を使っている。
鉄骨造には、重量鉄骨造、軽量鉄骨造、重量鉄骨ラーメン工法の3種類がある
窓を広く開放的にできる。
耐久性に優れている。
防錆対策が必要。
③鉄筋コンクリート(RC)造
鉄筋で柱、梁、壁、床などの基本構造を組み、その回りに型枠を作ってコンクリートを流し込む工法です。
ポイント
丈夫で耐久性が高い。
工費が高い。
以上です。わかりやすかったでしょうか;;
たきけんの家は基本的には在来工法です^^
たきけんはこの富士吉田で40年も家づくりに携わってきたので、伝統の技が光っているのです^^
お客様の要望に合わせて、他の工法で他の業者さんと協力しながら家をつくらせてもらってもいます。
このようにいろいろな工法があります。
もしこれから家を建てることを考えている方の参考に少しでもなればと思います^^
それでは今日はこの辺で。
佐野
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