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2014年7月15日火曜日

二世帯住宅について

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おはようございます。
たきけん佐野です。

今日も暑いですね。
もう梅雨も明けそうですね^^





今日は二世帯住宅の事についてお話したいと思います^^

現在、夫婦共働きや経済面、老後ことなどで現在二世帯住宅は増えてきているようです。

保育園に子供を入園させるのも大変な時代。
親に子供の面倒をみてもらうなど、二世帯住宅の需要が高まってきています。

二世帯住宅を建てるとなったときには、それぞれの二世帯の家族にあった家を建てたいですね^^
そこで、二世帯住宅のタイプなどを紹介したいと思います^^




二世帯住宅の形態は、基本的に3つのタイプに分類することができます。

(1)同居型
同じ家で一緒に暮らすことでたくさんのことを協力し合えるカタチ。
水廻りが共有出来ることから、床面積を抑えたり、その他のスペースにゆとりを持たせたりする計画ができ、工事費を抑えられる。

(2)部分共有型
共有部分と独立部分とを希望にあわせて分けることができるカタチ。
予算や世帯ごとのプライバシー確保など、比較的、相互世帯のバランスが取りやすい。
同居型と比較した場合、床面積が必要となり工事費がかかる。

(3)完全分離
世帯それぞれの生活スタイルが可能でストレスが少ないカタチ。
2軒分の床面積が必要なため、大きな敷地や予算が必要。



二世帯住宅のイメージといえば一戸建てが多いですが、今ではマンションでの二世帯住宅も増えてきているみたいです。
マンションの二世帯住宅は都心に住む人に多いみたいです。





二世帯住宅を考えるときにはどちらの両親と同居するかによってもプランを変えた方が良いです!


夫の両親と住む場合は『供用部をどのくらい設けるか』
やっぱりこの場合、嫁と姑が最重要ポイントになってきます。
その家族の関係によって供用部分をどのくらい作るかを考えたいですね。


妻の両親と住む場合は『夫の居場所をつくること』
夫が働いている場合は家にいないことが多く、家事をする機会が少ないので環境の変化には割りと順応してくれます。
夫がこもれる場所を作ることがよいでしょう^^





また、二世帯住宅の他に独身の兄妹などの世帯を考慮した2.5世帯プランなどもでてきています。




以上です。

これから二世帯住宅を考えている人の参考に少しでもなれば、幸いです。

それでは今日はこの辺で。
ブログに最後までお付き合いありがとうございました。



佐野

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