こんにちは。
たきけん 佐野です。
今日はもう一つ記事をアップしたいと思います^^
モデルハウスに使われている、壁材についてご紹介したいと思います。
モデルハウスの壁材はたきけんの参加する
町の工務店ネット推奨「稚内メソポア珪藻土」というものを使っています。
と、これだけ聞くと、?がたくさん出てきます;;
まず、珪藻土とはなにかと言う事をご説明したいと思います。
珪藻土とは…
海底・湖底で植物プランクトン(藻)が積み重なって、
長い年月をかけて化石化した土のことです。
ナノサイズの小さな穴が空いているのが特徴です。
この穴のことを「ポア」と言います。
このポアには3種類の種類があります。
大:マイクロポア(穴が50nm以上) 湿気を吸う事も放出することもしない。
中:メソポア(穴が2~50nm) 湿気を吸ったり、放出したりする。
小:ミクロポア(穴が2nm以下) 湿気は吸うが放出しない。
このメソポアは、調湿性にすごく優れています。部屋を60%に保ってくれるんです!
壁が呼吸してるみたいですね^^
北海道の稚内の珪藻土は他の珪藻土より、
水分を吸収して、水分を吐き出す能力に優れているそうです。
この稚内メソポア珪藻土は町の工務店ネットのオリジナル部材になります
もっと詳しく知りたい方は、こちらの紹介サイトに^^
http://tenomonogatari.jp/b-menu/keisoudo/
壁が湿気を吸い、吐き出してくれるなんてとてもすごいです^^
壁に塗られている感じは、このようになっています。
色は肌色っぽい白というか、表現しずらい色ですが、
落ち着く色になっています^^
たきけんにもこの珪藻土についてのパンプレットがあるので、
もし気になる方がいましたら、お気軽にお問合せください^^
それではこの辺で。
佐野
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